へなちょこシンママの幸せ計画。

とあるシンママの雑記。

親と子の距離感について考える

「親が購入した物の断捨離禁止令」以降、気持ちがモヤモヤしている。

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親は良く言えば、かなりしっかりしており、芯が強い。
悪く言えば、芯が強過ぎて融通がきかない(しかも超昭和…)。

親が思い描く理想像があり、その枠にはめ込もうとするため、幼い頃から過干渉で常に圧力を感じながら生活してきた。

私自身が親となり、愛情からくるものだと多少は理解出来るようになったが、やはりスッキリしない。

親の役目は子どもを一人の人間として自立させることだと思っている。
幼い頃は手がかかり、共依存のような関係になる時期もあるだろう。そこから年齢とともに距離を置き、最終的には1対1の人間関係になっていく。つまり、個として相手の存在を認めるということではないのか?

世間から見れば、アラフォーのおばさんだが、親から見ればいつまでも子どもだ。この関係は逆立ちしてもひっくり返ることはない。

ただ、どこかで一人の人間として見てもらえていないような、そんな気がしてならない。

30年後、同じことを子どもから言われているかもしれないが…。