へなちょこシンママの幸せ計画。

とあるシンママの雑記。

進路と親離れと子離れと…

幼い頃は、

「大きくなったらサンタさんになる!」とか

「〇〇レンジャーになって街の平和を守る!」

と言っていた子どもたち。

成長と共になりたい職業が変わり(変わってもらわないと困りますがっ)目標が明確になってきました。

 

私が進路を最終的に決めたのは高校3年の10月だったのになぁ~(←逆に遅すぎ)

ギリギリまで進路が決められず、担任を困らせました。それなのに進学後に気が変わり路線変更するという優柔不断さ。とほほ。

 

で、娘ちゃんは国公立大への進学を希望。

それはそれはシンママ的には大変助かります。それなら何とか母は払えるよ!任せろ(๑•̀ㅂ•́)و✧

取得出来る資格や試験科目、学風などなど色々と自分で調べた結果・・・

「近くで思うようなところがないから、下宿する~(ドヤ顔)」

 

え゛~~~‼(•'╻'• ۶)۶

 

げっ、下宿って?

学費は払えても仕送りなんて出来ないよ?

仕送りはいらない。奨学金を借りて、自分で返すという娘。そこまで考えているなら、ドーンと行ってらっしゃい!と思う一方で、奨学金とは言え子どもに借金を背負わせる罪悪感と、離れてしまうさびしさとで複雑な心境。

 

一方、息子くんは典型的な私立理系。しかも、息子くんの行きたい学部は学費がかなり高額な上に6年間、通わないといけない。息子くんも奨学金は必須だな…。

 

子どもたちには自分の希望する進路に進んで欲しいと思う。ただ、親として子どもに負担をかけないといけないことが心苦しい。しかも、娘は遠方に行ってしまうかもしれない。私自身、遠方の大学に進学し18歳で家を出たくせに、親の立場となると動揺を隠せない。親もこんな気持ちだったのかなと今さら思う。

 

子どもは着々と親離れの準備を始めている。私もすんなり子離れが出来ると思っていた。それなのに…。

 

まあ、まだまだ先の話ですが、今の私に出来ることは奨学金の負担を減らせるように少しでも貯金を増やすことと、家事の教えること。そして、子どもたちと過ごせる時間を大切にしていこうと思います。