へなちょこシンママの幸せ計画。

とあるシンママの雑記。

息子くんのこと・励みになっていること

高校2年生の息子くん、ゴールデンウィーク明けから学校に行きにくくなり10ヶ月。欠席や遅刻や早退を繰り返しながらも何とか登校し、一時は諦めかけていたみんなと一緒に3年生に進級するという目標が見えてきました。

 

息子くんは予定より1ヶ月以上早く産まれたせいか(←このため学年が変わってしまいました)、小さな頃から病弱で体力もありません。直ぐに体調を崩し、回復が遅い。成長と共に体力がつき、病気も減るだろうと思っていましたが、病弱と体力の無さはそのまま。少しでも元気に過ごすためには十分な睡眠が必要でした。

 

そんな息子くんが遠方の高校に入学し、電車通学をするようになりました。自転車で行ける範囲にいくらでも高校があるのに!朝、6時過ぎには家を出て帰宅は10時過ぎ。睡眠時間の確保が難しくなり、土日はひたすら寝る生活zzz。1年生の1・2学期は何事もなく過ごし、3学期になると「寒いから」と起きてくる時間が遅くなり始めます。といっても30分程度のこと。今まで早めに家を出ていたので、30分遅くなって丁度いいくらいじゃない?と気にすることもなく1年生を修了。今思えばこれが最初のサインだったと思います。それなのにお気楽に考えていた私。ただ、担任の先生だけは危機感を持っておられ、何度も声をかけてくださっていました。

 

2年生の4月、2・3日くらい高校を休みました。ここでも担任の先生から息子くんのことが気になるというようなことを言われたけれど、病弱な息子くんにとって学校を休むのはよくあること。ここでも私はお気楽に「いつものこと」として軽く流してしまう…。これが2回目のサインであることに気付かずに。

 

そして迎えたゴールデンウィーク明け。腹痛や頭痛等、何かと理由を付け高校を休み始めた息子くん。その度に内科や消化器内科、脳神経外科を受診するも異常なし。そんな息子くんに腹を立て、キツい口調で責め立てて何とか高校に行かせようと躍起になる。今までのような「病弱」とは訳が違うということに気付いたのは約2週間後でした。

 

もっと早い段階で息子くんの異変に気付いていれば良かった…。後悔してもしきれない。ネットで見る限り長期戦になるということは分かったけれど、医師や保健師に相談しても思うような言葉は返ってこない。先が見えないということは、こんなにも不安な気持ちにさせるものなんだ。でも、一番苦しんでいるのは息子くん。一番頑張っているのも息子くん。きっと、息子くんとちゃんと向き合いなさいということなんだろう。

 

おかげで最近は息子くんネタばかり。明るい内容ではないにも関わらずスターやコメントをいただき感謝でいっぱいです。とっても励みになります。まだまだ息子くんネタが続くと思いますが、しばらくお付き合い願います。

 

息子くんは大人しくて真面目で、あまり活発ではありません。高校では仲の良い友達がいても、休日は1人でのんびりと絵を描いたり、本を読んだり好きなことをして過ごしたい様子。そのため、高校生なら休日に友達とカラオケやら、うーん?・・・映画?ゲーム?買い物?ラ〇ンド1みたいな所?に行ったりするのでしょうか?他にも外に出てやり甲斐みたいなものを見つけたり、色々な人と関わって世界を広げていけば体調も変わってくるんじゃないかと思うのですが…まあ、体調不良に絶賛反抗期発症中も重なって「ふーん」で終わりヤレヤレ

 

何年後か「そんな時期もあったねー」と息子くんと笑い合える日が来ることを信じてます!