へなちょこシンママの幸せ計画。

とあるシンママの雑記。

小さくなった父

山の日もお盆も休みなしでした。

祝日が増えても、会社の年間休日が100ちょっとのまま。自分が選んだ業界だから仕方ない、と思いつつ、心がささくれていく気がするのはなぜ?世の中がお盆休みの間、道路はガラガラ。そんな中での通勤に世間との格差を感じ、悲しいやら腹立つやら。人からは「いい人」と思われがちなお仕事ですが、バーンアウト寸前のぱんなです。こんばんは。

 

お盆に、遠方に住む兄一家が実家にやって来ました。急に来ることが決まったので、私は有給を取ることが出来ず、子どもたちだけで実家へ。私は仕事後に合流(というか、晩ご飯をたかりに行った)

 

子どもが小さい頃は保育園のお迎えや通院など、毎日、両親のお世話になっていました。今は子どもたちが大きくなったため、同じ市内に住んでいても月に1回、会うかどうか。まあ、私の不在中にやって来て、子どもたちにこっそりお小遣いをあげているようですが···。それはそれで助かるから黙認です。

 

で、久しぶりに会う両親。母はいつも通りでしたが、父の変化にビックリ!腰痛のために曲がった背中に、運動不足でたるんだお腹。「カミソリ負けするから」と伸ばし放題の髭。身長は10cm近く縮んでおり、年齢以上に老けて見える···。歩き方もトボトボという感じで、1人で歩いていたら「徘徊老人」と間違われ、通報されるんじゃないかと思うくらい。

 

父は今年で76歳。70歳を過ぎた頃から圧迫骨折や脳梗塞、ガーンなどで入退院を繰り返すようになりました。幸い、重い後遺症は無く、生命の危機が…という状況ではありません。それでも急激に老化した感はいなめない。まあ、実際に後期高齢者だから、当然なのですが・・・。

 

先のことを色々色々と考えないといけない時期に来ているのかな。 介護が必要になったら?とか。もしかして遺言状とか。

 

そんなことを親に言えば、特に母は「不謹慎だ!親を殺す気か💢」って怒るだろうな。でも、あまりにも急に小さくなった父を見て、ふと、そんなことを思ってしまったのでした…。