処分したもの
1~2年に1回くらい「捨てたい病」になります。
だいたい、イライラしている時です。
前回は1年くらい前でした。人事異動で仕事内容が大きく変わってしまい、イラついていたような?
その時はスッキリしていましたが、少しずつ物が増えトホホな状態に(-_-;)手放すより維持する方が難しいです。
で、再び捨てたい病がムクムク(多分、夏休み疲れ?)
ということで、プチ断捨離してみました。
賞味期限の切れたマッ〇ナゲットのソース、存在すら忘れていた七味、よれよれになった肌着、汚れのひどい息子の靴下、サイズアウトした息子のズボン、 使い古したハンドタオルなどなど。
そして今回の大物は、息子と娘の大量のプリント類。勝手には捨てられないので相談しながら処分していきました。おかげでかなりスッキリ(^^)
イライラもおさまったような気がします。(←決して更年期ではない!・・・と思いたい)
買い替えたもの
暖かくなり、活動しようという気が変わらない内に今度はイオンへGo!
目的はパンツと靴の買い替え。
制服がないため自主的に制服にしている黒パンツ。まだ膝が出てきた訳でもないし、生地が薄くなった訳でもないのですが…。素材が綿のため色落ちしてしまい見た目の劣化感がひどい。かなりみすぼらしい感じがするため買い替えました。で、試着してビックリ!サイズが1サイズ大きくなるというオマケまでついてきた(TT)痩せなくちゃ…。
靴は「安かったから」と購入したもの2足。この2足を履いて歩くとものすご~く疲れる(-_-;)やっぱり値段は嘘をつかないな。購入の基準が「必要な物」ではなく「安い物」になっていたことを反省。で、買い替えたのが痩せる効果があるらしいイージートーン。40%OFFで「安かったから」購入しました。
ん?
もしかして全く学習してない?
処分したもの
暖かくなると「動こうかなぁ~」っていう気になります。寒いと全く動く気がしません。こたつに入ったまま炭水化物三昧です。(冬期うつかな…)
気が変わらない内にリサイクルショップへGo!
で、今回、処分したもの
•子ども用自転車
•キックボード
•真空パック調理器
の以上3点。
子ども用自転車とキックボードは共に息子のもの。中学生になり使用しなくなったまま放置してました。自転車の防犯登録抹消手続きが邪魔くさかったので(^^;)後回しになってました。
キックボードは以前にキックボード通勤している(初老の)男性を毎朝見かけていたので、大人になっても使えるかも?と置いていました。
嘘です(キックボードおじさんは本当です)。放置していただけです。
真空パック調理器はコストコで何となく便利そうだなぁと思って買いました。2回だけ使用し、これまた放置。
自転車とキックボードは十分に使用したので、スッキリと手放すことが出来ましたが…。
思い返せば真空パック調理器のように「何となく」「便利そう」と購入し、結局すぐに使わなくなったということが多数…。
まだまだ物と向き合い、本当に必要な物を見極めることが出来ていません…。
リサイクルショップ&リサイクルボックスに行ってきた
何年も着ていないが高かったため捨てられなかった服や年齢と共に似合わなくなった服、サイズが合わなくなった子どもの服などをためていた。
「いつかリサイクルショップに行こう。いつか…」
いつも行くスーパーの近くにポイントが付くリサイクルボックスが出来た。貯めたポイントは買い物に使えるとのこと。これは利用しなければ、とせっせと新聞をためる。
「いつかリサイクルボックスに行こう。いつか…。」
と、数ヶ月経過・・・。
さすがに気付かない振りが出来ない状況に。
やっと重い腰をあげ、リサイクルショップ&リサイクルボックスに行ってきた。
リサイクルショップの買取額は332円なり。
購入した金額からは程遠いな…。まあ、仕方がない。
リサイクルボックスは56ポイントになった。こちらはポイントが貯まるのが楽しみだ。
古着と新聞の束がなくなり部屋がスッキリした。もっと早くに行っておけばよかった、と反省。
次回はため込み過ぎないように早めに行かなければ≡≡≡ヘ(*--)ノ
断捨離停滞中
断捨離が進まない。
断捨離を始めた頃は捨てる物がたくさんあった。処分したり、リサイクルショップに持って行ったり、とにかく家の中がすっきりしていくことが楽しくて仕方がなかった。
しかし、3ヶ月を過ぎた頃から捨てる物が激減してきた。必要な物の割合が増えているため当然のことだが、かといってすっきりと片付いた訳ではない。まだまだ、使用していないが捨てていない物がたくさん残っており、雑然としている。
午後から子ども達はそれぞれ塾や部活に行ってしまい一人になった。
そうだ‼︎久々に断捨離をしよう(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
あちこちの引き出しや棚を開け、使用していない物が無いかをチェックしていく。しかし、使用していないと思いつつ捨てることが出来ない物ばかりで、結局処分したのは100均で購入した挟むだけで餃子が出来る道具のみ。
捨てられない物としては、子どもの思い出の品。これは仕方が無いと思っている。
問題は本当は「いらない」と思いながら、捨ててはいけない物…。つまり、親が買ってきたもの。私が次々と捨てるため、親から親が買ってきた物の断捨離禁止令が出されているからだ。
親との距離をとるようにしているが、何かと理由をつけてはやって来る。その度に物が増える。なので、最近は親が何かを買ってきても消耗品以外は断るようにしている。
私にとって断捨離は物と向き合うだけでなく、親とも向き合いなさいということなのかもしれない。
親の思い(重い?)〜嫁入り道具〜
嫁入り道具の一つであった本棚を手放した。
狭い部屋を大きな婚礼家具が占領し、移動はカニ歩き状態。引き出しは最後まで引き出せない。生活していく上でかなりの不便を感じていた。
どうすれば、この不便さを解消出来るか?と、考えた結果…。
本棚は運ばれていった。(ドナドナ)
カニ歩きは解消し、引き出しも最後まで引き出せる。生活の質は向上(^^)と喜んでいたら…
本棚を手放したことが親にバレてしまった。
相談しなかったのは悪いと思うが、親に言われた言葉が…
「嫁入り道具を捨てるとは何事だ!」
「親の顔が浮かばなかったのか!」
「一生懸命、働いて買ってあげたのに!」
「◯※□△‡€×*#(怒りの言葉の数々)」
親の思いを考えなかった訳ではない。貧しい中で、必死に働いて買ってくれたものということは十分にわかっている(結婚には失敗してしまったが(ーー;))。
それでも、毎日カニ歩きと、引き出しに挟まれながら服の出し入れをすることがかなりのストレスになっていた。
ひとしきり、怒りの言葉を聞いたあと、今後は親が購入した物の断捨離禁止令が出てしまった。
自分の生活のために嫁入り道具を処分するのは悪いことなのか?親は物を捨てられない性格のため、余計に腹が立つのであろう。
捨てることがいいことだと思っている訳ではない。逆に捨てないための生活をしていくことが重要だと思う。
親の思いがずっしりと肩にのしかかる。
究極の強制断捨離②〜心がざわつく片付けの作業〜
続きです。
次の日からは焼け跡の中から少しでも使用出来そうな物が残っていないか発掘する作業が始まる。
ときめくかどうかなど言っていられない。
基準は使えるか使えないか。
その時、ショックという感情は全く感じなかった。人間って予想から大きくかけ離れた出来事が起こると逆に冷静になるものなのかもしれない。心が拒否するのでしょうか?何処か他人事のような気がしていた。
1週間程の発掘作業の後、業者さんに全てを撤去してもらい、実家はとうとう更地となった。
心がざわつく片付けの作業は終了。
こん◯りさんもビックリ‼︎
更地になった実家の真ん中に立ち、色々なことを思い出す。赤ちゃんの頃からの写真、卒業アルバム、大好きでずっと集めていたアイドルグッズ、見たくもない通知表、成人式で着た振り袖、母に大目玉を食らった壁の落書き、子どもの頃は怖くて夜中に1人で通れなかったトイレまでの薄暗い廊下…。
でも、不思議なことに感傷的な気持ちとは裏腹にどこかすっきりしている自分がいた。あれもこれも思い出だから、記念だからと残していたが、人間って命があれば、後はそんなに多くの物を所有する必要なんて無いな…と感じた瞬間だった。