へなちょこシンママの幸せ計画。

とあるシンママの雑記。

シンママに最適な仕事とは?

私は正社員として福祉業界で働いている。

今は現場を離れ事務的な仕事をしているが、今の部署に来る前は介護の現場で入浴や排泄等の介助をしていた。

私は高校卒業後に福祉の学校に進み、そのまま福祉業界に就職した。

しかし、福祉の仕事は年齢や経験に関係無く何歳からでも始めることができる。経験を積めば資格試験を受け、ステップアップしていくことが可能だ。また、高齢化により介護職員が不足しているため、就職希望者は大歓迎されるだろう。
シンママが年齢や経験に関係なく正社員になれる可能性がかなり高い職業だということが言える。

ただ、介護の現場は基本的に24時間365日年中無休。老人ホームだと当然、夜勤がある。デイサービスやヘルパーでも夜勤が無いだけで土日祝やお盆、お正月に関係なく出勤となる。参観日や懇談会など、前もってわかっている休みは取りやすい。しかし、どこもギリギリの人数で回しているため、子どもの発熱等で急に休みを取ることは難しい(職員体制によるが)。
親などの協力者は不可欠だろう。

高校生の頃、進路を決める時に医療か福祉で悩んだ。その時は福祉の方がより幅広く人の役に立つのではないか?と思い福祉を選んだ。実際に様々な法律やその他の知識が必要で、幅広い方と関わりを持っている。やりがいもある。

しかし、やはり収入は低い。同級生で看護師や薬剤師、理学療法士などの医療分野に進んだ人と比べると約半分しかない。パートで勤務するにしても時給に1.5〜2倍くらいの差がある。そう思うとやはり医療にすすめば良かったな…と思うことがある。

いづれにしても、シンママとして一人で家計を支えるには需要と将来性があり、時給の高い資格もしくはスキルを持っている方が有利であることは間違いない。

もう、私の年齢になると転職や資格取得のために学校に行くというチャレンジャーな選択をする気はないが…。

シンママ予定の方々、可能であればハンコを押すのは3年くらい先延ばしにして、一人でも稼げるだけの資格取得しておくことをおススメします。